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2021.06.11,20:55 東京都渋谷区明治通り下り恵比寿橋入口信号付近交通事故の顛末

★ご関心/ご賛同の方はe-mail address:sirworder@world.odn.ne.jp/mobilephone:080-5465-1048(澤田)までご連絡ください



澤田 諭


記録編


2021.06.11

20:50ごろ 私、澤田 諭(以下「私」という)は、オートバイ(スクータータイプ、Honda Fusion 250cc)に乗り、東京都渋谷区明治通り下り走行車線のほぼ中央を、前方車間距離を十分に取り、交通の流れに乗って、法定速度(40-50km/h)で巡航していた。
20:55ごろ 恵比寿橋入口信号にさしかかると、いきなり追突され、投げ出された。当時加害者花本光雄(以下『加害者』という)は追越車線を走行し、駐車のため左走行車線に進路変更を図り、左方のみ見て前方はまったく見ておらず、少なくとも私の走行速度を数10 km/h上回る猛スピードで、ブレーキもかけずに、いきなり私の車両右後方に追突した。この時、私は加害車両のブレーキ音を聞いていない。
 通行人によれば、当時周囲には大音声が轟いたという。
 直後、私はセンターライン沿いの走行車線右端に横たわり、私の車両は私の左後方4-5mの歩道際に横たわっていた。
 私は通行人に加害者の所在を問うたが、加害者は救護義務を怠り、私の前方(15-20m)に停車した自らの車両に数分間留まっていた(私は、逃げようとして様子を窺っていた、と推測する)。
 数分後、(もはや逃げ切れないと観念したと推測する)ようやく同乗者と共に現場に現れたが、同乗者に至ってはそのまま立ち去ろうとして。通行人の非難を浴びる始末であった。
 私は、ようやく姿を見せた加害者に対し、「どこを見て運転している?」と問い、
 加害者「すみません、急いでいたので」。
 私「ブレーキ音を聞いていないが、ブレーキは踏んだか?」
 加害者「ブレーキを踏む暇がなかった(く衝突した)」
 私「(責任割合)0%−100%を認めるな?」
 加害者「それは保険会社の判断で」と答え、既に及び腰で逃げに入っている。
 ややあって、加害者は通行人に指示されて自らの車両を私の後方に移動し、後続車に備えるガードとした。
 間もなく救急車が到着し、しばらくして渋谷警察署広尾五丁目交番の警察官も駆けつけた。
 当時事故現場で、加害者が(たぶん警察官に)20-30km/hで走行していた旨話すのを仄聞したが、これは、明治通り追越車線を20-30km/hで走行すること自体不自然であり、「急いでいた」発言と矛盾し、さらに私が4-5m投げ出された事実から計算すれば、明らかに虚偽である。
 搬送間際、私は救急隊員から、加害者の氏名・携帯電話番号が記された、交番の警察官のメモを渡された。
 同時に、渋谷警察署交通課廣瀬雄平氏のメモと名刺も渡され、「可能になったら電話するよう」に指示された。
21:00ごろ 私を乗せた救急車は事故現場を離れ、日本赤十字社医療センター(〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22)に救急搬送した。
 同センター到着後、数時間に亘り救急救命治療を受ける中、日付を越えた。


2021.06.12
03:00ごろ
 同医療センター10A病棟個室に入院した。
11:00ごろ 自ら望んで同病棟大部屋(廊下側)に転室したため、以後携帯電話の通話が禁止となった。
13:00ごろ 主治医の特別の許可を得て、加害者の契約会社・楽天損害保険株式会社東日本サービスセンター(〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエ)勝又勇祐(以後「勝又」という)に電話し、現在は通話できない環境なので、私宛にSMSで先方のe-mail addressを送るよう依頼した。
13:11 勝又より(送信専用)SMSで、楽天損保のe-mail addressが届いた。
 当時、私は寝たきりの”だるまさん状態”で呻吟していた。


2021.06.14

13:11 勝又より(送信専用)SMSで、私の連絡先(e-mail address)をe-mailで送るよう依頼された。
15:57 私は、ままならない四肢の状態で、PCからなんとか、次のe-mailを送信した。
 「私の連絡先は、下記の通りです。
 車椅子に乗れるようになるまで、しばらく通話はできませんので、よしなに願います。
 今回の事故は常軌を逸しており、憤懣やる方ありません。寿命が10年縮みました。
 走行車線を法定速度で直線走行中、ブレーキ音さえなくいきなり追突されて、訳も分からぬまま数メートル投げ出されました。
 前方無視、ノーブレーキの、一方的で悪質な事故の被害者の、無念と苦痛をご忖度ください。」


2021.06.16

13:52 勝又より(送信専用)SMSで、私の連絡先(e-mail address)送信の督促があった。
14:47 私はまたまた、ままならない四肢でなんとか、勝又に次のメールを送信した。
 「既に6.14,15:57、下記メールを送信しています。
 返信はありませんが、エラーもないので、着信しているはずです!」
 その後もなお私は、なんとか連絡を取る方法はないものかと、通話不可の大部屋で、不自由極まりない四肢で悪戦苦闘していたところ、
17:06 ようやく、勝又から次のメールが届いた。
 「連絡が遅くなりまして、大変申し訳ございませんでした。
 現在ご入院をされており、大変な状況であることは伺っておりました。その中で、このような対応でご不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。
 重ねてお詫び申し上げます。
 又、メールの内容を拝見いたしました。
 この度はご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。
 治療費につきましては、当社にて対応を致しますのでご安心ください。
 詳細につきましては、改めてご連絡させていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
 ご連絡が遅くなりまして申し訳ございませんでした。
 ご確認のほどよろしくお願い致します。
 上記のとおり、文中に返信メール遅延釈明の文言は一言も見受けられなかった。
19:58 勝又から次のメールが届いた。
 「事故から数日という状況の中、ご返信いただきましてありがとうございます。
 大変恐縮ではございますが、 初めに伺いしたい点とご説明させていただきたい点が御座います。
 現状お分かりの範囲で構いませんので、ご回答いただければ幸いです。
  1.診断名とその症状
  2.予定されている入院期間
  3.ご入院されているお部屋のタイプ(個室もしくは大部屋)
 以下、機械的なご説明となってしまう旨ご理解いただけますと幸いです。
 ・ご入院時に発生する費用について
 費用につきましては、医療機関より当社まで請求をいただきます。
 しかしながら、やむを得ず澤田様が立替をする必要があったものにつきましては、領収書を保管してください。
 ご入院一日あたり1,100円はお支払致しますが、その金額を超えた場合にはその領収書が必要となります。
 ・同意書へのご対応依頼
 医療機関との対応にて個人情報を扱う必要がありますので、その同意をいただきたく同意書を送付致します。
 署名捺印欄には、澤田様のご署名ご捺印をお願い致します。
 返信用封筒を同封致しますので、記入が済みましたら当社までご返送ください。
 又、資料をお送りするご希望の送付先をご指定下さい。
 質問に対するご回答につきましては、明日以降でも構いません。
 まずは、お身体お大事にしてください。
 ご確認、ご対応の程よろしくお願い致します。」


2021.06.17
13:54 私は勝又に、次のメールを送信した。
 「回答の前に質問します。
 私の06.14発信メールに対する返信がなく、06.16になって再度SMSで督促があったのは、
 (送信専用)なのはシステム上理解可能ですが、
  1)メールが届いてない
  2)メールを見てない
  3)見落とした
のどれかですが、1はあり得ないので、2、3のどちらですか?
 次に、06.16,14:47のメール再送信への返信がまたなかなかなく、ようやく着信したのは17:06のことでした。
 この間当方は、またしても届いてないのではと疑心暗鬼に駆られ、何とか連絡の方法はないものかと、不自由な身体で油汗をかきながら、試行錯誤を繰り返していました。
 私としては、贅沢を言わず謙虚に大部屋の最下等にに入り、協力しているつもりです。
 それなのに、どうして被害者たる重症患者の私が、さらにこんな思いをしなければならなかったのでしょうか?
 まずはこの間の釈明を、お聞かせください。」
14:09 勝又から次のメールが着信した。
 「先日よりいただいておりましたメールが、迷惑メールフォルダに振り分けをされており見落としを致しました。
 本来であれば、メールが届いていない時点でその可能性を疑い確認するべきでした。
 多くの制限がかかる中で、さらなるご負担をおかけしてしまう形となり、大変申し訳ございませんでした。」
 つまりは、私が問い詰めて初めて、迷惑メールフォルダ振分けの事実を自白した訳だ。
 また、私の2回目のメール送信から当該返信メール着信遅延の理由には、またしても回答しなかった。
 後日、最終的な迷惑メール発見日時を尋ねると、当然ながら、17:06当該メール発信の直前と回答した。
 2021.06.14,15:57の初信から、迷惑メールフォルダ振分けを経て、2021.06.17, 17:06返信まで、実に約70時間/3日弱を要したことになる!

16:30 私は次のメールを返信した。
 「回答
         記
 1. 右肘複雑骨折(手術)、左肩骨折、左足首骨折(手術)、全身打撲・擦過傷
 2.入院2ヶ月(含転院)、全治3ヶ月、後発診断あり
 3.大部屋(廊下側) 初日のみ個室
 資料送付先:〒150-0012 東京都渋谷区広尾4丁目1−22
       日本赤十字社医療センター 10A
       澤田 諭」


2021.06.18

09:08 私は、次のメールを勝又に発信した。
 「約1週間大部屋(廊下側)病室で辛抱しましたが、そちらも先刻ご承知のとおり携帯電話が使えないことを筆頭に、一人暮らしの身は不自由・不便を極め、人間らしい生活ができません。
 この1週間の対応、経緯にも誠意が見られません。納得がいかないことが多過ぎます。
 せっかくの私の配慮も、まったく通じていないことは、明白です。
 もう、がまんの限界、怒り心頭です。
 背に腹は代えられません。考えを変えます。
 以後は、貴社への無駄な配慮、遠慮、忖度は一切しません(しても無駄と判断します)。そちらの身から出た錆です。
 今回の事故は、むしろそちら側から「どうぞ個室に入ってください」と提案して然るべきケースだと、事情通は言っています。
 それもありませんでしたね。
 まずは、即刻個室に移ります。」
14:29 楽天損保物損担当赤木慎平(以降「赤木」という)より、次の初メールが届いた。
 「6/11の事故の件でバイクおよび衣服等の物件損害の対応取らせていただきます赤木と申します。
 お怪我担当の勝又と二名体制で今後対応させていただきますのでよろしくお願い致します。
 本日ご連絡させていただきました趣旨は下記の3点になります。
 ①責任割合について
 この度の事故について、弊社では契約者様よりいただいた事故状況より、双方に責任割合が出てくる事故と判断しております。
 具体的には、澤田様に20%こちらに80%出てくると判断しております。

 つきましては、ご加入の保険会社にご報告の上、保険会社のご担当者様より連絡下さい。
 任意保険に加入いただいていない場合はその旨お返事ください。
 ②運転いただいていたバイクについて
 有限会社大橋自動車へバイクを見に行かせていただきましたところ
 概算でも修理費用がバイクの時価額(52,000円)を上回ってしまっているとのことでした。
 このような場合
  ⅰ)修理いただく場合
    弊社契約者の特約で+50万円までなら対応することができます。(今回は552,000円の修理までとなります)
    お支払いの際には、552,000円を上限とする修理額の、割合分を賠償させていただきます。
  ⅱ)修理いただかない場合
    時価額52,000円の割合分の賠償となり、41,600円の賠償となります。
 また、修理意向については澤田様と修理工場のご担当者様でお打ち合わせください。
 工場の担当者様へもお伝えしております。
 ③衣服等の損害について
 バイク以外の物品の損害について
 詳細を記載する用紙を郵送いたします。
 わかる範囲で結構ですので、損傷していることが分かるお写真とともにお送りください。
 お写真はメールでいただいても結構です。
 以上3点でした。
 お怪我で大変な中とは存じておりますが、ご対応のほどよろしくお願いします。」
 当時の私は、未だ手術後3日目で、両手左足はまったく効かず、尿管に差込便器、食事は完全補助で食べさせてもらっている惨憺たる状態だった。増してや、未だ私の現場検証もなく、もちろん診断書も事故証明もないこの時点で、いきなり初メールで「契約者様よりいただいた事故状況より双方に責任割合が出てくる事故」などの具体的文面を突きつけてくるのは、被害者への配慮をまったく欠いた信じられない対応で、きわめて悪質、異常と言わざるをえない。
 百歩譲って、形式的に「責任割合」算定が可能だとしても、被害者の言い分をまったく聞くことなく、第3者たる警察の情報も得られず、ひとり「契約者様よりいただいた事故状況」のみに基づいて、「双方に責任割合が出てくる事故(中略)澤田様に20%こちらに80%」などとのたまうに至っては、まったくもって正気の沙汰ではない!
 ここまで来ると、これはそれ自体新たな犯罪を構成し、被害者に対する「精神的虐待」に値するといっても過言ではない。

14:29  勝又より次のメールが届いた。
 「この度の事故、その後の経緯につきましては、大変ご迷惑をおかけしております。
 個室に移られるとのことで、二点ほどご説明をさせていただきたく存じます。
 ①個室料の扱いについて
 以下につき、既にご存知の場合にはご放念いただけますと幸いです。
 一般的な交通事故の賠償においては、個室料を対応することは出来かねてしまいます。
 しかしながら、当然個室を利用する必要性がある場合が御座いますので、個室を利用することの必要性・相当性が認められる場合につきましては、個室料の対応をさせていただきます。
 そのため、まずはご担当の医師に個室を希望する旨をご相談ください。
 後日、病院より当社へ発行いただく診断書などに、その必要性・相当性が確認できる文言がありましたら、改めて対応が可能か検討させていただきます。
 本件は「一般亭な交通事故」にあらず!、「全身3箇所以上の骨折を負いながら命が助かったのはまさに『奇跡』」(高田整形外科病院・岩城医師)の重大事故で、これを「特別な交通事故」と言わずして、何をか言わんや!
 ②健康保険証をご利用についてご相談
 物損担当の赤木よりご説明をさせていただきました通り、過失割合が発生する事故状況と判断しております。
 この場合には、澤田様へ最終的にお支払する金額から澤田様の責任分を減額する必要性がございます。
 こういった場合には、ご自身の健康保険をご利用いただくことで、一時的な費用圧縮ができ、減額分を減らすことができます。
 是非ご検討をいただけれはと存じます。なお、病院よりご退院時までの回答で問題がない旨を確認しております。
 なお、澤田様がご契約されている保険会社が御座いましたら、ご相談いただければと存じます。
 多くのご不便をおかけしている中、大変申し訳ございませんが、ご検討のほどよろしくお願いします。」
 本件は加害者の一方的な追突事故であり、いわゆる責任割合の問題が発生する事案ではない。


2021.06.19
11:00ごろ
 私は、日本赤十字社医療センター個室1011号に転室した。


2021.06.23
 旧郷友菊地義二氏の紹介で、髙田整形外科病院(埼玉県新座市)への転院が決定した。


2021.06.24
 日本赤十字社医療センター退院に際し、次の「診断書」が発行された。
 「             診断書
氏  名  澤田 諭
生年月日  1946/7/11 生
病  名  右上腕骨遠位端骨折、左足関節骨折、左上腕骨近位端骨折
       2021/6/11 交通事故にて受傷され、同日当院に緊急搬送、
       上記診断にて即日緊急入院、
       左上腕骨近位端骨折(肘)、左足関節骨折に対して6/15に観血的骨折整復内固定術を行った。左上腕骨近位端骨折に対しては保存療法を行なっている。
       両上肢、左下肢に骨折あり、日常生活復帰までは入院継続を要する。
       骨接合までは3ヶ月程度を要する見込、
       右肘部に関しては可動域制限などの後遺症残存が予測される。
上記のとおり診断いたします。
   令和03年06月23日
              東京都渋谷区広尾4丁目1番22号
              日本赤十字社医療センター
              電話 03(3400)1311番
              医師  西澤光洋(印)」
11:55 警視庁渋谷警察署交通課廣瀬雄平氏に電話し、上記「診断書」の要点を伝えた。
 その際、加害者が警察に、「ブレーキを踏む暇もなく」追突した旨供述していることを直接確認した。
 また、入院長期化の場合は病院に出張して現場検証することになる旨など告げられた。
夕 刻 赤木に電話し、転院の旨を告げた。
 その際、加害車両の車種を問うと、「答える必要がない」と回答を拒否した。
 なお、保険会社は被害者たる私に対して、2021年08月17日現在、加害者の(氏名)、郵便番号、住所、固定電話番号(、携帯電話番号)等を、公に開示していない(2021.08.13、別件で不本意に露見してはいるが)。
 さらに、私の責任割合20%の理由と根拠を尋ねると、
 なんと、「事故当時、私(被害者)は加害者の後ろを走行していた」と、驚天動地の見解を開示した。



2021.06.25
10:00ごろ 日赤医療センターを退院し、
11:00ごろ 髙田整形外科病院(〒352-0011 埼玉県新座市野火止6-5-20)に転院し、個室18号室に入室した。
18:16 勝又から電話があった。
 従来とは180°異なった平身低頭ぶりで、これまでの対応の至らなさを全面的に謝罪すると共に、今回は個室利用を転院当初から容認した。
 私は「今さら、何を言っても遅い。心証は最悪のままだ。後日私の要求をまとめてメールで送るので、メールで返信してほしい。もしこれらの要求に応じられない場合は、法的手段に訴える」旨通告した。


2021.06.30

12:14 加害者に電話し、事故発生当時の救護義務違反の理由を問うと、「すぐに駆けつけ、救護義務を果たした」と虚言を弄し、被害者たる私に対し、「お互いに、不運な事故だった」と嘘ぶいた!
14:14 加害者に私の事故車両を搬送させた有限会社大橋自動車商会(〒108-0072 東京都港区白金5丁目10 電話03-3446-2345)に、被害車両の現況 写真を添付したメールを送ってもらった(別紙A参照)。
 大橋社長「フュージョンの右後横からぶつけられて、左前に飛ばされたみたいです。」
夕 刻 交通事故専門の主治医岩城医師の初診を受け、「残念ながら右肘に多少の後遺症は残るかもしれないが、むしろ交通事故で全身3箇所以上の骨折を負いながら命が助かったのはまさに『奇跡』なので、後ろ向きではなく前向きにとらえて、今後の人生を生きて欲しい」と励まされた。


2021.07.06
11:26 勝又に電話し、改めて、加害車両の衝突痕の位置、保険会社が把握している、当該事故を時系列順に整理した車両関係と事故の大要、いわゆる「責任割合」の積算根拠と具体的「過失」の例示、休業補償の対応を要求し、後日まとめてメールでの回答を求めた。


2021.07.07
11:26
 勝又宛てメール
 「先日の要求に、
  1)できれば、加害車両の衝突部位の写真
  2)休業補償の対応
を追加します。」


2021.07.11
02:38 
勝又宛てメール
「先日の要求に
3)生活費
を追加します。」


2021.07.17
16:06 
勝又より、間の抜けたメール
 「さて、先日ご要求いただきました件についてご説明致します。
 ①休業補償
 澤田様は、毎年確定申告をされている方かと存じますので、事業所得者として認定されます。(誤っていましたらご指摘ください。)
 事業所得者の方が、休業補償を請求する際に必要となる書類は以下の通りです。
 (1)事故前年度分の確定申告書(控)
 注意点:原則として税務署の受付印のあるものとなります。電子申告の場合は受付日時・受付番号が印字されたものとなります(e-Taxのときは、「 メール詳細」の提出でも問題ありません)。
 (2)事故前年度分の青色申告決算書(控)※青色申告事業主の場合
 各種書類から日額を算出し、算定を致します。休業日数は、原則として実治療日数です。
 上記資料をご準備いただき、関係各所より他の必要書類が揃いましたら、示談前に先払をすることも可能です。
 ②生活費
 「生活費」につきましては、どこまでが事故によるものであるかという判断ができないなどの理由から、生活費という名目でのお支払は出来かねてしまいます。
 こちらにつきましては、完全な代替とはなりませんが、休業補償にてお支払をさせていただければと存じます。
 併せまして、健康保険のご利用につきまして、利用意思無しと伺いましたが、先日、転院先の髙田整形外科病院の御担当の方より、健康保険のご利用有無について7月中の回答を求められました。回答をする前に、再度のご確認をさせていただきたく存じます。
 髙田整形外科病院内での請求手続きもあるかと推測されますので、出来ましたら来週中までにご回答をいただくことは出来ますでしょうか。
 タイトな期間で大変申し訳ございませんが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
 以上、ご確認、ご検討のほどよろしくお願い致します。」


2021.07.18
09:41
 勝又宛て返信メール
 「2021.07.06,11:26の電話から9日、さんざん待たせた挙句、またしてもの間の抜けた回答には、開いた口が塞がりません!
 2021.06.25,18:16の電話での「全面的反省」は、いったい何だったのですか?信じられません!
 1)肝心の本要求
 「加害車両の衝突痕の位置、保険会社が把握している、当該事故を時系列順に整理した車両関係と事故の大要、いわゆる『責任割合』の積算根拠と具体的『過失』の例示、休業補償の対応」 及び
 2)2021.07.07,11:26の追加要求
 「1)できれば、加害車両の衝突部位の写真」
への回答は、いったいどこへ行ったんですか(またもや、得意のお忘れですか?)?
 本論への回答を怠った挙句、とくとくとして枝葉末節の追加要求への回答を長々述べたて、能事足れりとする能天気ぶりには、誠意のかけらも感じられません!
 もはや、元の木阿弥ですね!
 直ちに、まず、本分の回答をされたし!
 すべては、それからです。」


2021.07.19
08:15 
勝又よりメール
 「ご指摘の二点につきましては、現在資料取り付け中となります。まずは、少しでも情報をお伝えすることで、ご安心いただきく先行して怪我につきまして回答させていただいた次第で御座います。
 いずれにしても配慮が足りず失礼致しました。
 なお、お電話でもお伝えさせていただきました通り、物損に関してましては赤木が担当窓口となります。つきましては、車両担当の赤木より回答させていただきますので、お待ちいただけますでしょうか。」
21:04 勝又へ返信メール
 「嘘も方便にすらなっていない、白々しい言訳など、もう聞きたくありません。
 メール本文には、それらしい前置きなど、まったくありませんでした。
 2021.06.11の事故から1週間も経たない5日後の2021.06.16,19:58、私がダルマ状態で呻吟していた頃、『伺いしたい点とご説明させていただきたい点』のメールを送り付けてきた敏速さ!
 わずか2日後(事故から1週間後)の2021.06.18,14:29、同じくダルマ状態で呻吟していた頃、いきなり『①責任割合について』等の初メールを送り付けてきた物損担当の敏速さ! はどこへ行ったのでしょう?
 2021.07.06,11:26の電話での要求から13日も経って、何を今さら『資料取り付け中』などとのんきなことを言っているのですか?今こそ、お得意の『「敏速さ!』を発揮する秋なのでは?
 既に2021.06.18,14:29の段階で、十分な自信を持って、「20対80」という具体的数字で、結論を出していました!
 要は、その根拠と事由と説明の、単純な陳述のみ!」



2021.07.20
18:24 
勝又よりメール
 「ご主張いただきました点は、既に赤木にお伝えしております。
 ただ、健康保険のご利用有無につきましては、転院先の髙田整形外科病院の事務のご担当者様より依頼を受けているものになります。
 ご回答いただけないと髙田整形外科病院にて行う事務作業に影響が出てしまいます。ご利用有無の最終確認のみご回答いただけないでしょうか。
 よろしくお願い致します。」


19:23 
勝又へ返信メール
 「国保については、従前の保険証は2021.07.10で失効し、現在「後期高齢者医療に関する送付先の変更依頼」の手続き中で、新保険証の到着を待っている状況です。
 いずれにしても、私の国保を使うかどうかの判断は、一に、あくまでも「20対80」の責任割合を固守するのか?、それとも「0対100」に譲歩する用意があるのか?、貴社の統一見解にかかっています。至急、明解にご回答ください!
 なお、老婆心ながら、髙田整形外科病院の事務方とは密接に連絡していますので、ご懸念には及びません。」


2021.07.21
20:02 
赤木よりメール
 「澤田様の損害写真と判例をお送りします。
 お写真をご確認いただくとお分かりいただけるかと思いますがR部には損害がなく追突の事故とは考えておりません。
 また、弊社契約車両の損害写真は取付中になります。

 ご確認、ご検討宜しくお願い致します。」(別紙A,B参照)
 真っ赤な嘘です。もはや、明き盲としか言いようがありません!



2021.07.25
11:32
 赤木に返信メール
 「この度は、おかげさまで貴社の営業の基本を逸脱した異常な対応、論理的思考能力を欠いた杜撰な業務、不誠実な業務態度、一般常識の欠如、低度の専門知識、プロ意識の欠如が、手に取るようによくわかりました。
 改めて、私はこんな異常としか形容しようのない、もはや会社と呼ぶさえ価しない、とんでもない”会社”を相手にしていたのだと、つくづく思い知らされました。
 これでは、最初から議論の歯車が噛み合わないのもまことにもって理の当然で、何の不思議もないと、かえって釈然とさせられた次第です。
 むしろ、はからずもにわかには信じがたい貴社の異常な実態を白日の下にさらす結果となった訳で、逆にこちらからお礼を申し上げねばならないのかもしれません。
  さて、本論に入りますが、貴社の『契約者様』、『契約者様よりいただいた事故状況』とは、とんだ食らわせ物ですね!
 まるで絵に描いた餅のような、みごとな『作文』、『絵空事』です!
 もちろん、当然ながら、完全に破綻していますが! 仮に百歩譲って、『ア4輪車進路変更』(別紙B参照)の通りだとすれば、
 1)法定速度(40-50km/h)で走行していた私のバイクは、当然ブレーキをかけても(ブレーキ痕があるはず)間に合わず、『急いでいた』にもかかわらず20-30km/hで走行していたと、矛盾する主張をしている加害車両の後方に、たちまち衝突していたはずです。
 事実は、私は走行車線のほぼ中央を、前方に十分な車間距離をとり、交通の流れに乗って法定速度(40-50km/h)で巡航しており、もちろん前方に加害車両など一切なく、もちろんブレーキなど問題外です。
 せっかくの『立合写真No.11』(別紙A参照)を見れば、私のバイクのフロントに衝突痕がないことは、明々白々です!
 2)あるいは、私のバイクが辛うじて加害車両への追突を免れたと仮定すれば、加害車両の右側に衝突して、私とバイクは追越車線に投げ出されたはずです。
 事実は、私のバイクは走行車線左端(歩道際)に倒れ、私は走行車線右端・センターライン際に4-5m投げ出されました。
 つまり、当時当該加害車両は追越車線を、少なくとも私の走行速度40-50km/hを数10 km/h上回る猛スピードで走行し、駐車のため左側走行車線に進路変更を図って、左方のみ見て前方はまったく見ずに、私のバイク右後方(別紙A「立合写真No.5, No.6,No.12」)に追突して初めて私の存在を認識した始末で、もちろんブレーキをかける暇などなかったのです。
 3)これについては、
  a)私は、当時事故直後現場で加害車両のブレーキ音を聞いていないし、また加害者が私に直接『ブレーキを踏む暇もなく』追突した旨証言しています。
  b)2021.06.24,11:55、私が警視庁渋谷警察署交通課廣瀬雄平氏に電話で『診断書』の要点を伝えた際、加害者本人が同氏に『ブレーキを踏む暇もなく』追突した旨供述していることを、直接確認しています。
 つまり、貴社の『契約者様』は当初の供述を翻した訳で、はなはだ悪質な『加害者』と言わざるを得ません。
 4)2021.06.18,14:29のいわゆる『責任割合』メールから1ヶ月余も経過した現時点で、『契約車両の損害写真は取付中』」とはいかにも不自然で、意図的なもの(都合が悪い?)を感じます。
 また、仮に事実取付中だったとしても、加害車両の追突痕の部位は明示すべきだったはずで、なぜこのことに言及されないのですか?
 合理的に推論すれば、加害車両の左前部に、明らかな追突痕があるはずです。至急に開示すべき、義務があります。
 以上、事実はかくの如くに、簡単明瞭な追突事故です!
 まったくもって事実に合致しない、途方もない『作文』『絵空事』を平然とでっち上げて、得意然として恥じないあまりの無神経さには、深い深い闇を感じます。
 奇蹟的に一命はとりとめたものの、私に全治3ヶ月(以上)の苦痛と重傷を負わせて『身体障害者』にし、残り少ない貴重な人生を奪っておきながら、どの面下げて『澤田様に20%こちらに80%』などと、まったくもって事実に基づかない、いわゆる『責任割合』を、いったいいつまで、『お題目』のように能天気にとなえ続けるおつもりですか?
 これは典型的で、極めて悪質な、『責任割合』0-100の『重傷人身事故』、『追突事故』です! 少なくとも如上の論理を理解できる能力をお持ちであれば、潔く従来の『作文』、『絵空事』を捨てて、私の簡潔な正論を受け入れることが、唯一の賢明な選択です。
 また、なお且つ論理的に反論できるとお考えでしたら、どうぞご反論ください!楽しみに、お待ちしています。
 もしも、不幸にしてご理解できないのであれば、それはそれでことは論外ということであり、もはやお気の毒とお見舞い申し上げる他なく、遺憾ながら法的手段に訴えるの他、道は残されていません。」

18:57 赤木よりメール
 「ご連絡いただきありがとうございます。
 追突事故は、停止または低速で前進している車両の後部に、後続の車両が前進して衝突する類型の交通事故になります。
 今回、澤田様のバイクには側面の損傷が見受けられますので、弊社契約者側の車両が車線をまたぐ際に接触したものと考えております。
 お送りした80:20の資料はあくまで参考の資料ですが
 澤田様には、花本様の車両を確認し運転をできなかったという「軽度の前方不注視」という道路交通法上の過失があると考えております。
 (警察からの資料にも追突という形では記録されておりません。)
 澤田様に過失がないことを立証されない限りは、0-100の追突事故として対応することはできません。

 お気持ちを害する内容で申し訳ございませんが
 再度公的機関への対応を含めて、ご検討のほどよろしくお願いします。」
 本件は第一義的に重大人身事故で、立証責任はあげて加害者側にあり、物損部分は付属の抹消案件に過ぎません。
 本件を単眼的に物損単純事故として前面に立て、被害者に立証責任を求めるのは本末転倒も甚だしく、法の精神を誤って適用し、被害者を真正面から冒涜した、絶対にあってはならない最悪の蛮行と言わざるを得ません。



2021.07.27
17:44 赤木へメール
 「『楽天論法』お得意の、反論にもなっていない、なんの意味もない、無駄なメールですね。
貴社の『低度の専門知識』は前信で指摘しましたので、もう繰り返しませんが、 残念ながら、事の本質を理解する能力に恵まれていなようですから、お気の毒とご同情申し上げる他ありません。
 この期に及んでも、本件事故のカギを握る『加害車両の衝突痕の部位』を明示しないとは、楽天流『都合の悪いことは頰かむり』が、もはや習い、性になっている証左ですね。
 事実は、私の前方に加害車両などなかったのだから、『花本様の車両を確認し運転をできなかったという「軽度の前方不注視」という道路交通法上の過失」など、論理的にあり得ません。
 『 澤田様に過失がないことを立証されない限りは、0-100の追突事故として対応することはできません。』
 笑止!そっくり、そのまま、お返ししましょう。
 人身事故の立証責任は加害者側にある原則に則り、事故の直前に私が加害車両の後方を走行していたということを立証されない限り、20-80の責任割合には同意しません。」



2021.07.30
08:06 
赤木へメール
 「もう、グーの音も出ないようですね。そろそろ『年貢の納め時』です。納めるべきものはさっさと納めたほうが身のため、というものです。
 ここまで来ると、どうやら、あなた方を形容するには新しい語彙が必要のようです。
 貴社の営業姿勢は、卑怯、卑劣を通り越して、もはや詐欺集団、犯罪集団と呼ぶべき領域に達しています。
 まず、2021.06.24夕刻、あなたに電話で転院の旨を告げた際、被害者たる私が加害車両の車種を問うと、『答える必要がない』と回答を拒否しましたね!
 次に、2021.07.21,20:02、あなたは『澤田様の損害写真と判例』25枚を送信してきましたが、
 これとはまったく対称的に、
 1)加害車両の『立合写真』は、今日(2021.07.30)に至るまで、ただの1枚も明らかにしていません!
 2)ばかりか、文言による『加害車両の衝突痕の部位』提示の要求にも、同じく今日(2021.07.30)に至るまで、まったく無視のゼロ回等ですね!
 こんなことは、もちろん当初から百も承知のはずなのに、なんという片手落ちな、異常で不自然な対応でしょう!なぜ、こんなにも徹底的に隠し通すのですか?

 ここで改めて、
 1)文言による『加害車両の衝突痕の部位』提示と、
 2)貴社があくまでも『取付中』と主張して譲らない、加害車両の『立合写真』の開示、乃至『開示時期』の明示
を要求します。
 願わくは、あなたが、如上の要求の含む深刻な本質を理解できる能力を持ち合わせ、賢明に対応されるよう願っています。」


2021.08.02
06:53 
勝又、赤木へメール
 「『KOのゴング』が鳴っています!
 もしこれすら聞こえないようなら、あなた方を形容する語彙に、新たに『聞か猿症候群』を追加するだけです。
 1)この期に及んで、何のたわごとを言ってるのですか?
 澤田様のバイクを確認した者より『前から後ろの傷の流れが確認できる』という報告を受けています。
 弊社としては花本様が前方、澤田様が後方の位置関係であったと判断しております。
 『病膏肓に入る』とは、このことですね!いや、もはやつける薬もない、『恍惚の人』と言うべきでしょう。
 2)あなた方は、ろくに日本語も理解できないようですね。私は、(貴社には、自由な提案権がありますから)貴社の自由な提案に対して、
立証責任は加害者側にある原則に則り、事故の直前に私が加害車両の後方を走行していたということを立証されない限り、20-80の責任割合には合意しません。 と、回答しているに過ぎません。
 3)どうやら、あなた方は『魔法使い』でもあるようですね。従来頑として『取付中』と強弁してきたのに、何たる偶然か、まるで魔法の鳩のように忽然と、タイミング良過ぎに『花本様より弊社契約車両の損害写真が届きました』ようですね!
 衣の下から鎧が覗いていますよ。あなた方は、確信犯です!もちろんこんな写真あるいは事実は当初から百も承知の上で、ひたすら隠し通し、真っ赤な嘘をつき続け、『澤田様に20%こちらに80%』の責任割合という途方もない、荒唐無稽な神話、絵空事、作文、ストーリー、つまりは虚偽=嘘=ごまかしをでっち上げて、今日に至るまで終始一貫して来た、というのが偽らざる事実です!
 4)被害者たる『澤田様の損害写真』25葉に比して、『弊社契約車両の損害写真』がわずかに4葉とは、著しくバランスを欠き、にわかには信じられません。
 あるいは、仮にそれが事実だとすればかえって、当該事故当時の加害車両の状態写真の保存、撮影もせずに、『澤田様に20%こちらに80%』の責任割合をでっち上げたことになり、どちらに転んでもきわめて深刻な、詐欺的、犯罪的行為です。
 5)この際全て開示すべきですが、少なくともこの4葉だけからでも、次の決定的な事実が明らかです。
  a.1葉目、加害車両の後部に、私のバイクの追突痕はありません(つまり、私は追突などしていません)。
  b.これに対し、2葉目および4葉目の加害車両左前部には、明らかな『追突痕』が認められ、事故当時の加害者の私への証言とも、ピタリと一致しています。
  c.続いて、3葉目の加害車両(右側面ではなく)左側面には、2次的衝突痕が認められます。
これを要するに、加害車両の左前部が、私のバイク右後部に『追突』したことは、明らかです!
 6)如上で、あなた方の詐欺的、犯罪的神話、絵空事、作文、ストーリー、虚偽=嘘=ごまかしは、根底から崩れ去りました!
 既に、『KOのゴング』は鳴ったのです。
 これ以上の悪あがきは見苦しいだけで、ただに往生際の悪さを際立たせるのみならず、貴社の立場をますます不利にする、『地獄への道』です!
 『詐欺的、犯罪的』楽天損害保険株式会社御中」



18:45 赤木よりメール
「1)について
 弊社の判断が間違っているとお考えでしたら、事実に基づいて立証してください。
 2)について
 立証責任については、弁護士事務所のホームページでも紹介がされております。
 一度ご確認ください。
 4)については事実が確認できれば写真の枚数は問題ないと判断します。
 より多くの写真を取り付けたいとのことでしたが弊社としては、ご提供できる限りのことをさせていただいたつもりです。
 澤田様のご加入されている保険会社にご相談するのも手かと考えます。
 5)については澤田様の文章では事実を立証できておりません。
 以上のことから、澤田様のおっしゃる事実を澤田様ご本人で立証いただけないのであれば、弊社として検討することもできません。
 現在ある資料では、こちらの見解が覆ることはありません。」
 ほざけ!ほざけ!「地獄の門」はもう見えているし、「釜の蓋」も大きく開いているぞ!



2021.08.04
18:36
 赤木、勝又へメール
 「さすがに、振り上げた拳は下ろしようがありませんよね。いかな『詐欺的、犯罪的』損保会社であれ、面子だけは人並みにお持ちのようですから、 いまさら一介のド素人を相手に白旗を揚げる訳にはいきませんよね。どうぞどうぞ、ひたすら『地獄ロード』をまっしぐらにお進みください。
 貴社には自由な提起権がありますから、現場の状況と物証からかけ離れたどんな荒唐無稽な提起でも、どうぞご自由に捏造いただいてけっこうです。 ただし貴社に決定権がある訳ではありませんから、どうか勘違いなどなさらぬように、老婆心ながらご忠言申し上げておきます。
 本2021.08.04現在、被害者たる私の現場検証は未だ始まってさえいませんし、貴社の資料に頼るまでもなく事故現場の状況は警察によって保全されていますから、どちらの主張が正しく、現場の状況に合致するかは、遠からず法と証拠に基いて明らかになるでしょう。はたしてどちらがほえ面をかくことになるのかは、物証と私自身(および加害者)の真正の記憶が、雄弁に物語ってくれるはずです。
 最後に一言だけ言っておきます。
 奇蹟的に一命はとりとめたものの、3カ所の骨折をはじめ全治3ヶ月(以上)および後遺症必至の重傷を負った、重大人身事故の被害者たる私に対して、2021.06.11の事故発生から1週間、2021.06.14の手術からはなんとわずか4日目の2021.06.18、初メールでいきなり『契約者様よりいただいた事故状況より双方に責任割合が出てくる事故(中略)具体的には、澤田様に20%こちらに80%』などと、途方もないメールを突きつけて来た異常な事実は、永久に消えません。
 当時私は、両手と左足がまったく効かないダルマ状態で呻吟の真っただ中にあり、尿管に差込便器、食事は完全補助で食べさせてもらっているという惨憺たる状態でした。
 当該事故対応の当初から、およそ被害者の心証など一顧だにしない貴社の異常な営業対応の数々は、たとえ建前とはいえ一応『損害保険会社』の看板を掲げられている以上、本来の『損害保険会社』の本分に悖る、きわめて悪質な、詐欺的、犯罪的な行為です。」



2021.08.06
11:26
 赤木、勝又へメール
 「追伸 奇蹟的に頭部を打たず一命をとり留めた、被害者たる私の明晰判明な記憶では、誰が何と言おうと、天地神明に誓って、私の前方に加害者の車両など影だになかった。
 したがって、『花本様の車両を確認し運転をできなかったという『軽度の前方不注視』という道路交通法上の過失』など物理的にあり得ず、そんな白日夢のたわ言に過ぎない荒唐無稽な提起には、たとえ天地が裂けようとも、合意することはあり得ない。
 もはや、たとえどんな物証があがろうと、雨が降ろうが槍が降ろうがまったく聞く耳を持たず、ただただ壊れたテープレコーダのように『澤田様に20%こちらに80%』とお題目を唱え続けるしか、現実的に可能な選択肢がないのでしょうから、このまま空念仏を唱えながら一目散に、一路奈落の底へと雪崩れ落ちるのが、自ら招いた因果応報というべきでしょう。」



2021.08.13
07:36
 赤木、勝又へメール
 「今さら、壊れたテープレコーダに向かって何を言っても無駄ですが、
 2021.08.10,11:23、渋谷警察署廣瀬雄平氏より私の現場検証の件で電話があった際、加害者が私のバイクに追突同様に衝突したと証言し、この件で争う意思はないと、明確に供述している旨を再確認しました。
 2021.07.25,18:57のメールには、
 『澤田様には、花本様の車両を確認し運転をできなかったという『軽度の前方不注視』という道路交通法上の過失があると考えております。
(警察からの資料にも追突という形では記録されておりません。)』 とありました。
 この時点で、早くも『警察からの資料』なるものをお持ちのようですから、それを具体的に開示してください。
 因みに、当高田整形外科病院の入通院患者数十名の中でも、3ヶ所骨折の私が断トツの最重傷者です!
 当該事故は、単なる物損事故ではありません。 何度も念を押しますが、奇蹟的に一命は取り留めたものの、きわめて重大な人身事故です!
 組織人としては、『確信犯』のあなた方にも一定の理解は可能ですが、 一人の人間として、もし少しでも人間らしい心根をお持ちでしたら、『良心の呵責』を感じませんか?」

  
2021.08.13
19:08
 赤木よりメール
 「交通事故証明書(別紙D)をお送りします。
 ご確認ください。」
 本証明書は単に記載事項を『確認したことを証明』するもので、早くも事故後10日目の2021.06.21付で発行されており、私の情報に空欄が目立つように、事故当時私は早々に救急搬送されて現場から立ち去ったので、ほとんど事情聴取らしいことを受けてはいない。
 他方加害者は現場に残りひとり現場検証に立ち会った訳で、しぜん証明書は加害者の主張に傾いた内容になっている、と言わざるを得ない。
 因みに、本証明書には加害者の個人情報が詳細に記載されているが、それはあくまでも不本意に露見した情報たるに過ぎず、未だ公に加害者の身分を開示していないという事実には変わりがないことを付記しておく。


2021.08.17
17:45 赤木、勝又へメール
 「都合の悪いデータはひた隠す反面、少しでも自らに有利とみなすデータは即刻、まるで鬼の首でも取ったようにこれ見よがしに開示する。詐欺的・犯罪的損保会社の本性丸出しですね。
 1)『警察からの資料』ではありません。
 警察庁所管の特別民間法人・自動車安全運転センター発行の(中略)交通事故証明書です。
 『この証明書は損害の種別とその程度、事故の原因、過失の有無とその程度を明らかにするものではありません。』と明確に但し書きされているように、何ら新しい事実を付け加えるものではなく、残念ながらあなた方が糠喜びする体のものではありません。(中略)
 2)そもそも、わずか手術4日後の2021.06.18,14:29の赤木氏から私への初メールは、時候のあいさつはおろか、見舞いの言葉の一片だになく、いきなり責任割合云々を突きつけてきた、被害者の心証を逆撫でする異常な内容のものでした。
 因みに、今日まで赤木氏から受信している10通のメール中、一応被害者たる私の心証に配慮したお見舞いらしいあいさつがあったのは、上記の3日後 2021.06.21,08:06の第2信中の『お怪我で大変な中、お返事いただきありがとうございます。』のわずか一文のみで、他はおしなべて木で鼻をくくったような、慇懃無礼の見本のようなお粗末なものばかりです。
 3)最後に、およそあなた方は、お得意の『一般』的な業界の傾向である『交通弱者の保護』の精神を、確信犯的意図を以って真っ向から踏みにじっています。」



2021.09.05
15:55 勝又へメール
 「同意書用紙、受領いたしました。
 署名・捺印の前に、質問があります。
 1)貴社契約者名に碓井章江とありますが、存じあげない方です。加害者とは、どういう関係の方でしょうか?
 2)現在入院中の病院で、損保業界には「150日ルール」というものがあるやに仄聞しましたが、この件について貴社の見解をお聞かせください。」
 
 
2021.09.06
10:59
 勝又より返信メール
 「ご質問いただきました二点につきましては以下の通り回答致します。
 1.加害者との関係に関しては個人情報となりますので、申し訳ございませんが現状は回答出来かねてしまいます。なお、碓井様は、当方保険の契約者様となります。
 2.「150日ルール」は存じておりますが、特段このルールをもとに治療を終了するようなご案内は致しません。基本的には、医療機関のご判断を基に対応を進めて参りますので、医療機関の御担当とご相談の上治療を進めてください。
 その上で、当方から医療機関への連絡が必要な場合がございましたら、ご連絡をいただければと存じます。」
 被害者の権利より加害者の個人情報を優先する、旧態依然の人権感覚!


2021.09.08
16:45

 「文書『第三者行為による傷病届』を受領しましたが、基本的な
  1)事故発生時刻
  2)事故発生場所
 に、誤りがあります。」
 なんたる杜撰さ11



2021.11.30
16:25
 勝又へメール
 「1)そもそも、術後4日目で被害者たる私が塗炭の苦しみに呻吟しているまっただ中に、一片の見舞いの言葉すらなく、事故現場に居合わせず、当事者でもない「契約者様(碓井章江)よりいただいた事故状況より双方に責任割合が出てくる事故と判断」した旨のメールをいきなり送りつけてくるような、非科学的・非論理的・非常識な損保会社には、もう何を言ってきても驚きませんが、断じて「医学的(科学的)」などの言葉を用いる資格はありません。
 2)2021.06.23付日赤医療センター「診断書」に、 「両上肢、左下肢に骨折あり、日常生活復帰までは入院継続を要する。」 と明記されています。  入院の可否を判断するのは、医師です、医師だけです。」


2023.05.30
12:02
 勝又よりメール
人身事故の損害賠償額について
                                                               令和5年5月30日
澤田 諭 様
この度の交通事故につきましては、大変ご迷惑をおかけしております。
 本日、本件交通事故の円満解決させていただきますため、貴方様に対する損害賠償額を下記のとおり算出させていた だきました。つきましては、何卒,寛大なるご検討を賜りますようお願い申し上げます。

>
項目 お支払金額 詳細
傷害による損害 治療費 ① 4,568,955円 総日数 455
入院日数 82日
通院実日数 53日
治療期間 2021年6月11日~2022年9月8日
未精算入院72日、738,930円は含まない。
諸雑費 ②¥90,200 ¥1,100×82日=¥90,200 入院日数 82日
雑費・その他 ③0円 通院交通費: 資料をいただけましたら、検討いたします。
その他費用:
休業損害 ④0円  
慰謝料 ⑤ 1,242,334円 任意基準により 算出しています。
①~⑤損害合計 (A) 5,901,489円 傷害に係る損害額合計
後遺傷害による損害 ⑥0円
⑦4,610,000円 別表第二第10級10号 ※基礎年収等の情報がないため、自賠責基準にて提示いたします。
将来の介護料 ⑧円
その他 ⑨0円
⑥〜⑨損害合計 (B) 4,610,000円 後遺障害に係る損害額合計
(A)+(B)総損害額 (C) 10,511,489円 この度の人身事故による総損害額
過失相殺額 (D) 2,102,298円 (C)×被害者ご本人の過失割合 20%
(C)−(D)賠償総額 (E) 8,409,191円 貴方様の過失分を差し引くと左の金額になります。
既払額 (F) 4,568,955円 (内 訳)治療費    4,568,955円
     雑費・その他     0円
     看護料        0円
     休業損害       0円
     (小 計)   4,568,955円
(立替金)治療費等         円
     (小 計)       0円
(E)−(F)最終お支払額 3,840,236円 今回お支払する額は左の金額となります。
 入院費用は、令和3年8月31日分までお支払いしております。令和3年11月に送付した書面の通り、当社の見解としては令和3年8月末ごろが妥当とされる入院期間と判断しております。そのため、令和3年9月1日~令和3年11月11日の入院費(738,930円)は未精算となっております。入院費・個室代の妥当性・精算方法含め、お打合せさせていただきたく存じます。
損害サ17-004


2024.04.11
福地輝久法律事務所宛 交通事故示談依頼主旨

一)2023.05.30「人身事故の損害賠償について」被害者過失相殺額20%を取り消し、いわゆる過失責任割合を100%-0%とする
二)2021. 10.20日赤医療センターに支払った、個室入院診療費¥215, 600.-を弁済させる。
三)2023.05.30現在「未精算」の、2021.09.01-11.11髙田整形外科病院入院費¥738.930.-を弁済させる。
四)2021.06.25髙田整形外科病院転院に際し、にじいろ介護タクシーに支払った運賃¥17.560.-を弁済させる。
五)2021.08.27ワイキュウセイモア日赤医療センター入院セット利用料¥5,456.-を弁済させる。
六)事故被害車の修理代替として相当中古車を買い取ることとし、その費用¥300,000.-を弁済させる。


2024.07.05
楽天損保検討内容回答書(人身/物損承諾書、免責証書)
(澤田諭依頼弁護士)要求内容 弊社(楽天損保)回答内容 備考
治療費 5,307,885円 5,307,885円 争いございません
入院諸雑費 95,655円 95,655円 争いございません
通院交通費 17,560円 17,560円 争いございません
慰謝料 2,760,000円 2,484,000円 訴外交渉段階のため、90%にて算定致しました。
雑費(個室入院診療費) 215,600円 215,600 争いございません
小計 8,396,701円 8,120,701円
後遺障害慰謝料 5,500,000円 5,500,000円 争いございません
総額 13,896,701円 13,620,701円
過失控除 0円 0円 争いございません
賠償額 13,896,701円 13,620,701円
既払金控除 4,568,955円 4,568,955円
調整金 0円 0円
今回賠償額 9,327,746円 9,051,746円



2024.07.08
澤田諭依頼福地輝久法律事務所・楽天損保間で、示談が成立する。
過失責任割合 0%-100%
過失控除 ¥0
個室入院診療費(雑費) ¥0
損害賠償総額 澤田諭依頼福地輝久法律事務所要求額¥9,327,746−¥276,000(≑-2.96%)=楽天損保初回回答額¥3,840,236+¥5,290,510=楽天損保初回回答額¥3,840,236×2.35=楽天損保今回回答額¥9,051,746


2024.08.09
楽天損保より澤田諭依頼福地輝久法律事務所口座に、損害賠償示談金¥9,051,746入金。


2024.08.23
福地輝久法律事務所より澤田諭口座に、損害賠償示談金¥9,051,746−弁護成功報酬(10%)-¥905,174=¥8,111,572入金予定。




被害者 :InterBook七つ森紙背人の書斎
     澤田 諭
     〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-7-3-614
     mobilephone 080-5465-1048 e-mail sirworder@world.odn.ne.jp
     website http://shihainin-shosai.com
弁護人 :弁護士法人福地輝久法律事務所
     弁護士 福地輝久
     〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町2-8 第9松ビル3階A号室
     telephone 048-643-7100(代表) fachsimilli 048-643-7108
加害者 :〒160-0022東京都新宿区■■■■■ ■■■■■■■■■■■
     花本光雄
     mobilephone 090-■■-■■
保険会社:楽天損害保険株式会社 本店サービスセンター
     〒102-0074 東京都千代田区九段南2-3-14 靖国九段南ビル5F
      telephone 050-5434-8624 fachsimilli 03-6748-6978      
     勝又勇祐(人身担当)
     e-mail ■■■■■■■@rakuten-sonpo.co.jp
     赤木慎平(物損担当)
     e-mail ■■■i@rakuten-sonpo.co.jp
     (2024.01.22,長谷川某に異動、フルネームもe-mail addressも名乗らず)

総括編



2024.08.14〜逐次執筆中!



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